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トリミングサロンも見た目9割?


人が第一印象を決める要素は3つある<メラビアンの法則>

視覚情報 55%
聴覚情報 38%
言語情報 7%

という研究結果があります。
これを見てやっぱり見た目が良くなくちゃ!!と考えがちですが、
本質は3つの要素を一致させることらしいです。
トリミングサロンに置き換えたとしたら

視覚情報▷お店の外観、外から見える内装、スタッフ、カットされているワンチャン 55%
聴覚情報▷口コミ、スタッフ対応(電話対応)38%
言語情報▷話の内容

って感じでしょうか。

今流行りのインスタでの集客に成功しているサロンさんは、この視覚情報に訴えかけるのが上手なサロンさんばかりですね。

美しくカットされているプードルちゃんばかりをアップしているサロンさんや、可愛いコーギーのお尻カットをアップして人気のトリマーさんがいたり、トリマーにわかりやすくカットの仕方を教えてくれているサロンさんがあったり。
どのインスタもとても勉強になるし、見ているだけで楽しくなります。

視覚情報で訴えかけられているからこそ、そのサロンさんがインスタで書いていることが気になり、読んでみようと思います。
投稿内容やコメント欄でのやり取りを見て、このサロンさんにトリミングをお願いしたいって思う飼い主さんも出てきます。

でも例えば、すごく可愛いカット写真をインスタにあげているサロンさんの投稿内容が『この犬は本当にムカつく。全然可愛くない。犬きらい』とか書いてあったら、どう思いますか? ある意味気になりますが、私はそんなサロンにトリミングしてほしいとは思えないです。

逆に写真はイマイチでも技術力があったり、皮膚や被毛の健康にこだわっていたりするサロンさんはインスタでの写真集客は難しいのが現状です。ただ、伝えたいことや、思いがはっきりしているなら、トリミング写真よりも、言葉を写真に撮ったり、画像編集アプリなどで言葉だけ載せて想いを視覚にアピールする方法があります。

ただこれはインスタ内で通用するやり方であって、実店舗ではやはり見た目の大切さは大きいです。

一番目がいくワンちゃんのトリミングの時にパッと目に入る可愛いカラーのトリミングテーブル は、サロンの印象をガラリと変えます。ブルーのテーブルはクールで清潔感がありますし、ピンクのテーブルは可愛らしさや優しさを表現できます。

当店のトリミングテーブルはカラーを選べるものが多数あります。
サロンのイメージに合わせて、第一印象の視覚情報でお客様の目に止まるお店へのお手伝いができればと思います。