【犬種図鑑】ミニチュア・シュナウザーの歴史と性格|小さな体に宿る番犬の気質

こんにちは。
「333Dog-Care」店長の鈴木沙織です。

きりっとした眉と口元の飾り毛が印象的な、『ミニチュア・シュナウザー』
整った見た目の奥には、人の暮らしを守ってきた実直な気質が受け継がれています。


歴史とルーツ|農場で働いた小さな番犬

ミニチュア・シュナウザーの原産国はドイツです。

祖先犬は、農場で飼育されていたスタンダード・シュナウザーとされ、そこから小型化が進められました。

本来の役割は、

  • 農場の番犬

  • ネズミなど小動物の駆除

といった、人の生活に密着した作業でした。

犬種名の「シュナウザー(Schnauzer)」は、ドイツ語で**「口ひげ」**を意味する言葉に由来しています。


ミニチュア・シュナウザーの基本データ

項目詳細
正式名称ミニチュア・シュナウザー
原産国ドイツ
用途番犬、ネズミ捕り、コンパニオン
体重約5〜8kg
体高約30〜35cm
寿命12〜15歳
被毛ワイヤーコート(ダブル)
公認団体FCI・JKC・AKC

特徴|ワイヤーコートと引き締まった体

ミニチュア・シュナウザーの被毛は、硬めの上毛と柔らかな下毛からなるワイヤーコートです。

この毛質は、

  • 抜け毛が比較的少ない

  • 汚れが絡みにくい

といった利点がありますが、定期的なトリミングが必要になります。

体つきは小型犬の中では筋肉質で、日常的な運動を必要とする犬種です。


性格と暮らし|賢さと警戒心のバランス

ミニチュア・シュナウザーは、

  • 賢く理解力が高い

  • 家族への忠誠心が強い

  • 警戒心があり番犬気質

といった性格傾向を持っています。

状況判断が早いため、環境によっては吠えにつながることもありますが、子犬期からの社会化と一貫した接し方で、落ち着いた行動が身につきやすくなります。


健康上の注意|体質と生活習慣の管理

ミニチュア・シュナウザーで、比較的多く見られるとされているのが、

  • 尿路結石

  • 膵炎

  • 皮膚トラブル

です。

特に食事内容や体重管理は、健康維持に直結します。


まとめ|役割を理解すると信頼が深まる

ミニチュア・シュナウザーは、人の暮らしを守る役割を担ってきた犬種です。

  • 知的刺激を取り入れること

  • 運動と休息のバランスを取ること

  • 落ち着いた関係を築くこと

これらを意識することで、信頼関係の深いパートナーになります。


他の犬種を順次掲載していきます。参考になればうれしいです。

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