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2020/1/20投稿 Instagramより ボランティア活動

当店のトリミングサロン
@333dog_care で、昨年ボランティアトリミングをさせていただいたスタンダードプードルブリーダーの
@waioli.ohana さんからお話をいただき描かせてらいただきました。

昨年、台風で全国的にたくさんの浸水被害がありましたね。
その時に床上浸水、ガスも止まり、お湯も出ないという投稿を見て、当店でボランティアしますよーとお声かけさせていただきました。

友達トリマーさんに手伝ってもらいながら

スタンダードプードル、トイプードル合わせて17匹のシャンプーをさせていただきました。

当店トリミングサロンのある埼玉県でも天井まで浸水したお宅がありました。

ニュースにはなりずらいですが、

たくさんのペットが犠牲になりました。

皆さんのサロンに来ていたワンちゃんの中にも、そんな子がいたのではないでしょうか?

私の家族には車椅子の母や自閉症の兄もおり
プードルが2匹います。

近くにペットとの同伴避難ができる場所もなく、雨の中全身麻痺で車椅子の母を連れて行くのも厳しくて

いざとなったらみんなで死ぬか

くらいに家族で話していたくらいでした。

もし、いま何も使われていない廃校の小学校で同伴避難ができるなら、たくさんの人の受け入れができるはずです。

クラス分けしてペットだけを預かれるようにもできるかもしれません。

でも、被災の時のためだけに
廃校を、綺麗にしておくことや耐震工事をすることは金銭的にも難しいし、人手もたくさん必要です。

もし、ペットの保護施設を廃校でできていたら

普段から地域の方や子供達がいつでも遊びにこられて、
地域のワンコ達にもお散歩で校庭を使ってもらったりすることもできます。

普段から使っている場所に避難ができるなら
知らない場所より気持ちもだいぶ落ち着くのではないでしょうか?

難しいことや、反対もたくさんあるとは思いますが

私は私たち家族のためにも
避難を諦めて、
命も諦めなければならないような今の現状を変えたいです。

そして、

殺処分されていたり、
虐待されているペットがいるのに救えない
自分自身の無力さを変えたいです。

そのために始めたネットショップです。

廃校活用にはお金がかかるだけでなく、
市の決まりもあり、簡単には使えない現状があります。

でも、私は一生かけて、やり遂げると決めました。

廃校を活用してペットの保護施設をつくりたいと
市役所に話しに行ったり、
『るるぶ坂戸』に載せてもらったりしていることで、
出会った @hiro.bar316 さんは
彩の国認定ボランティアさんで、台風の前から同伴避難場所をつくりたいと活動されていらっしゃる方です。

こうやって同じ気持ちで動いている方がいらっしゃるだけで心強く、私も頑張れます。

そして、サロンやネットショップを始めたことで
たくさんのトリマーさんや、ワンコのご家族と出会うことができました。

応援メッセージもたくさんいただき、
背中をたくさん押してもらっています。

皆さん、本当にありがとうございます!

私は絶対に諦めません!!!


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