【犬種図鑑】キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの歴史と性格|人と同じ目線で寄り添う犬

こんにちは。
「333Dog-Care」店長の鈴木沙織です。

床に伏せ、こちらの動きに合わせてそっと視線を向ける『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』。
やわらかな被毛と穏やかな表情からは、人と同じ空間で時間を重ねてきた犬種ならではの安心感が伝わってきます。


歴史とルーツ|宮廷から家庭へ受け継がれた犬

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの起源は、イギリスにあります。
16〜17世紀、ヨーロッパの王侯貴族の間で小型のスパニエルが愛され、特にイングランド王チャールズ2世が好んだことで知られています。

19世紀以降、外見の変化を経ながらも、20世紀に入り現在の姿が再評価され、家庭犬として広く飼育されるようになりました。
人のそばで過ごすことを前提に育まれてきた歴史が、性質にも色濃く表れています。


キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの基本データ

項目詳細
正式名称キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
原産国イギリス
用途コンパニオン
体重約5〜8kg
体高約30〜33cm
寿命9〜14歳
被毛シングルコート
公認団体FCI・JKC

特徴|被毛と体つきが示す暮らしやすさ

キャバリアは、絹のように柔らかな被毛を持つシングルコートの犬種です。
抜け毛は見られますが、毛質が細いため、定期的なブラッシングで清潔な状態を保ちやすいとされています。

体つきは極端に細すぎず、抱き上げやすいバランスの取れた構造です。
激しい運動を必要とせず、日常の散歩と室内での穏やかな時間を大切にする暮らしに適しています。


性格と暮らし|人と同じ時間を共有する

キャバリアは、人との距離感が近い犬種として知られています。

  • 穏やかで人に対して友好的

  • 環境や音に過敏になりにくい

  • 同じ空間で過ごすことを好む

刺激の多い関わりよりも、日々の生活の中で自然に寄り添う関係が築きやすい犬種です。


健康上の注意|心臓と耳のケア

キャバリアでは、

  • 心臓に関わる疾患

  • 垂れ耳による耳のトラブル

といった点に注意が必要とされています。
定期的な健康チェックと、耳の中を清潔に保つ日常ケアが、体調管理の基本になります。


まとめ|同じ目線で暮らす犬種

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、人と同じ空間で過ごすことを役割としてきた犬種です。

  • 穏やかな生活リズムを保つこと

  • 被毛と耳のケアを習慣化すること

  • 静かに寄り添う時間を大切にすること


これらを大切にすることで、長く穏やかな関係を築くことができます。

他の犬種を順次掲載していきます。参考になればうれしいです。

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